時代の流れと伝統( ? )行事
私どもが暮らす地区は、古くから神社の周辺にあった集落です。
・・・てか、集落の中に神社が昔からあったのかな ??
とにかく、車1台通るもやっとな感じの細い路地の連なる地区で、
昔から集落の人たちで協力してお祭りを盛り上げたり・・・
という周囲の人たちとのつながりが濃いような場所です。
その中に、お寺の門徒さんたちが寄って毎月行われてきた
勉強会がありました。
みんなで唱和するお経の練習も兼ねていたのかな ? とも思います。
各メンバーのお宅を順番に当番として会場にして、
月に1回のペースで行われて来ました。
少し前までは、当番はだいたい4、5年に1回。
人数分のお茶とお菓子を用意してお迎えをします。
私がヨメに来た当初も、まだこのような勉強会は盛んに行われていて
近所に住む新屋さんのおばあさんが不慣れなヨメ(←あたしやで)を
お手伝いに来てくれたりしていました。
それがここ10年くらいで随分様子が変わって来たなぁと思います。
もともと古い地区で、お年寄り率が多かったこともありますが
車必須の若い世代が地区から出て行ってしまっていたことから
メンバーの方が、1人、2人と亡くなっていくと、
後を継いでいくお宅が少しずつ減っていきました。
そしてコロナの外出自粛などの影響で、勉強会は一時中断、
その後も一般のお宅の狭い空間に人が集まることがなんとなく
はばかられる関係で、お寺を借りて行われるようになると
参加する人の数はさらに減っていったようです。
・・・という、我が家も熱心な信者ではなく、
当番の時は一応お勤めを果たすという程度でした。
そんな中、「今後の活動について」というお知らせをいただき、
どうやら今までのような活動を終了する方向に動いていることを知りました。
最盛期には50軒以上の門徒が参加していた勉強会ですが、
現在所属のメンバーは20軒ほどで、毎月の会に参加する人数は
さらにその半数ほどだと聞いています。
正直、そのお知らせをいただいた時には
「時々回ってくる面倒な仕事が減る」という気持ちしかありませんでした。
多少の寂しい気持ちもないとは言えませんでしたが、それほど興味もないことを、
これからも続けてやって欲しいとは思いませんでした。
それも時代の流れとともに変化して行くものの一つなのかな・・・と思います。
各お宅で勉強会をするということは、おもてなしや準備が大変だけど、
仏壇の周りをきれいに掃除をして、整えるいい機会だったようにも思います。
そうでもなければ、普段そんなに気をつけて、お手入れなど
できる場所ではないですし(笑)。
ただ、私たちの世代がこの程度なのに、さらにその子の世代は
もっと関心がないんだろうと思うと、この辺りで幕を引くというのも
妥当な判断だったのかな・・・とも思ったり。
いつもはふざけたことばかり書いているので(笑)、
たまにはちょっとだけ哀愁感じちゃった出来事を
しんみり語ってみました。
とは言え、長年肩に重くのしかかって食い込んでいた荷が降りたようで、
なんとなく清々しい気持ちになったことも本当のことです・・・のよ(笑)。

ひましゃんのでんとーぎょうじは、おいしいものをたべることと
ぐっしゅりねることでっしゅ !
ひましゃんはうまれたときからじゅっとそーしてましゅよ !
