人としての品格
先週「人間関係って難しいよね。」っていう出来事がありました。
人間は群れの動物で、
秩序を守り争い事を避けるためのツールとして言葉を持ち、
お互い密にコミュニケーションを取ることによって、
平和に暮らすことを実現してきました。
ですが、時としてその「言葉」が相手を攻撃し、傷つけもします。
誰しも仲間にはよく見られたい、よく思われたいと願い、
言葉を都合のいい解釈でとらえたり、装飾して伝えたりします。
都合のいい解釈や装飾は、人を介せば介すほど重なっていき、
どんどん事実とは別のものへと変化していきます。
高度な精神活動と言葉を持つが故の行き違いがこうして起こります。
そして、本来は些細な違いでしかなかった考え方や感じ方の違いが、
上記 ↑ のような原理で育ってしまい、諍いの種になります。
人間は自分とは違うものを恐れ、排除しようとする習性を持ちます。
自分自身を理解してもらえない悲しみは、感情のコントロールを失わせ
思考をより攻撃的な方向へ持って行ってしまうのです。
何かトラブルに巻き込まれたとき、後で考えてみると
「どうしてもう少し冷静になれなかった ? 」
「なぜあんな挑発に乗ってしまった ? 」
ということがたくさん出てきます。
少しだけ、ほんの少しだけ冷静になれれば
こんなにこじれたりはしなかったのに・・・と悔やむことも多いです。
人間は本来、みんなが正しく、トラブルなく平和に暮らしたいという
遺伝子に導かれて生きていると信じています・・・が、
そうではない人が存在しているのも事実です。
だから世界では、戦争がなくなることがないのではないでしょうか。
自身の保身のために、簡単に真実をねじ曲げて相手を陥れる。
争い事の相手だけならまだしも、
全く関係のない人の品格すら平気でおとしめる・・・。
いい年の大人がすることじゃないと思いますが・・・
実際、何が起こっているか私の耳に入れてくれる人がいなかったら
私は未だに陥れられ、はめられたことに気付いてもいませんでした。
・・・オソロシイ・・・。
清く正しく、人としての品格を保って生きていきたいと思いました。